2011年5月4日水曜日

ScalaでHello Worldを実行する(インタープリター編)

開発環境は完璧になったので
さっそくHello Worldをかいてみよう!!とおもったのですが、
借りた本の中には
「まずはインタープリターで」と記述があったので
教科書に則ってインタープリターでやってみることにする。

まぁ、初心者ですから。

コマンドプロンプトを立ち上げて

$ scala

と入力すると

Welcome to Scala version 2.8.1.final (Java HotSpot(TM) Client VM, Java 1.6.0_18)
.
Type in expressions to have them evaluated.
Type :help for more information.

と表示されて

scala>

と、入力待ち状態になる。
ここで

scala> 1 + 2

と入力してみると

res0: Int = 3

のような結果が返却される。
Int型で式の結果が返されるという、簡易電卓かとおもわせるようなことができる。

このインタープリターの状態でHello Worldを出力させるには
JavaのSystem.out.printlnと同等の処理を書けばよい。
つまり、こんな感じ。

scala >  println("Hello World!")

上記はJavaのsystem.out.printlnと同じ役目を果たすので
結果はこうなる。

Hello World!

ひとまずはインタープリターの基礎はこんな感じで。
変数名とかをつけたりもできて
基礎をひととおりやるのはインタープリターでもできるのだが、
面倒なので次のステップにいってみようかとおもう(そして後々これを後悔しそうだな・・・)。
良い子は本のとおりにやったほうがいいでしょう(天気予報風に)

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